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何度も再発する急性腰痛 - チョコ (女性)

2017/08/05 (Sat) 14:21:49

初めて投稿します。みなさんのアドバイス頂きたいです。今年2人目出産しました。17で腰部のヘルニア診断されて痛みはあったりなかったりを繰り返してました。1人目出産後から、初めの1年で四回もギックリ腰発症。仕事始まってからも毎年一回はギックリ腰発症してます。2人目出産後8ヶ月たちましたが、今日また、発症しました。本は3冊購入し読んで半年経ちますが、普段の生活でも、慢性の痛みはありました。慢性の痛みは1人目出産後からなねで、子供に対しての責任とか、仕事のプレッシャーとか、家庭内のストレスとか、内なる怒りを考えていますが、なかなかよくなりません。両親は私が7歳の時離婚してます。祖父母と母と住みましたが、祖父に叩かれて恨んで育ったのも理解してます。無意識の怒りの見つけ方が難しく、表面的には六歳の子もワガママ言う事も聞かず毎日怒っている感じです。性格も、本に書いてあるとうりだと自分も感じてます。とくに人にいい人と思われたい気持ちはあると思います。人からどう思われているか気になります。職場でも、みんなと仲良くやっていきたいとおもいます。私の理解力が足りないと思いますが、内なる怒りを見つけるアドバイスをぜひお願いします

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/05 (Sat) 20:55:59

チョコ さん
きむら と申します。初めまして。
頻回の腰痛とのことで辛いですね。

さて「内なる怒り」の前に、いくつかお伺いしておきたいことがあります。

1.レッドフラッグ疾患はない、と考えて良いのですよね?
→例えばニュージーランドガイドラインのレッドフラッグ

2.本は三冊お読みになったそうですが、内訳は?

差し当たり、上記の2点です。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/06 (Sun) 04:26:02

木村様お返事ありがとうございます。 本は、サーノ先生の心は何故腰痛を出すのかと、ヒーリングバックペインと、長谷川先生の腰痛は怒りであるCD付きの3冊です。バックペインは半年毎日読み続けていて、後の2冊は1ヶ月前に購入したばかりです。今はいたみがあるので、各本を当てはまるところを抜粋して読んでます。本当はきちんと読んだ方がいいのでしょうが…。レッドフラッグは該当してませんでした。イエローフラッグは、怒りっぽいとか、いくつか当てはまるものありました。今は育児中ですが、毎日の腰痛で、頑張って散歩は30分以上するようにはしてますがそれ以外は外にもでておらず、10キロある子供の世話も抱っこなど前屈姿勢とるときに、いたくなるかも…と、毎回心の中で思ってる自分も自覚してます。家から出ず子供とずっと一緒の生活にストレス溜まってるのかなーと考えたりもします。主人が、子供抱っこする時変な格好で抱いたりしているのを見るとこしいためないかなーと不安がよぎったり、今まで何回もギックリ腰とかその後も腰痛ありますがこんな不安が付きまとうことなく、今回が初めてなんです。毎日腰のことばかり考える様になって。やはり家にこもりきりだからなのですかね? イライラもするけれど、何故こんなに毎日イライラするのかもわからないんです。特に6歳の子が、言う事聞かず早くご飯食べなさいとか、歯磨きなさいとか、毎日毎日同じことの繰り返しで…。そこにはかなりイライラしてるのはわかります。 このギックリ腰もTMSなのですか?サーノ先生は、急性腰痛には、あれこれ言わない書いてましたが…嵐をやり過ごすことが大切とも書いていたので、TMSかとも思っていますが…。こんなに頻回になると心も折れそうです

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/06 (Sun) 15:37:30

チョコ さん
「心はなぜ腰痛を選ぶのか」と「ヒーリングバックペイン」と「腰痛は『怒り』である」の
三冊ですね。
もし出来れば、「腰痛ガイドブック 根拠に基づく治療戦略」もお読みになって
みられると尚良いと思います。

さて、椎間板ヘルニアについてですが、どのような検査を経て出た診断でしょう?
そして椎間板ヘルニアは、チョコさんの腰痛にはどのような影響を及ぼしているでしょう?

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/06 (Sun) 15:48:12

ヘルニアは、4/5間にあります。画像上左にあるとは一度も言われたことはありませんが、症状はいつもこしのいたみ。そして左足が、全体にしびれた感じがあり、親指は、いつも軽い痺れたような感覚があります。調子が悪い時は必ずこのような状態です。どんなに痛くて痺れていてもオペはまだしなくていいと言われ、今まで5人以上の医者に診てもらいましたが皆答えは同じでした。結局薬処方されて仕事休むのに診断書書いてもらうという繰り返しです。長く休んでも二週間で、それからは痛くても働けるはんいで働く感じで周りにかなり迷惑かけていたと思います。

Re: Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/06 (Sun) 15:50:48

けんさは写真6Rと、MRIを医者が変わるたびにとっていました。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/06 (Sun) 18:54:59

チョコ さん
お若い時分から、大変なご苦労をされて来ましたね。
治療の必要な時はお互い様でしょうから、「周りに
迷惑をかけて来た」とお考えになる必要はないと思いますよ。

さて椎間板ヘルニアです。
日本では、椎間板ヘルニア(実はコレに限ったことではないのですが)に関して、
不自然なほどに偏ったことしか伝えられていません。

整形外科のドクターやナース、PT、柔道整復師等のほとんどは
椎間板ヘルニア→腰痛の原因 と考えていると思います。

ですが、ここで考えていただきたいのが、椎間板ヘルニアの患者さん方の
ほとんどに、「楽になる姿勢」が一つか二つはあり、日によって調子の
良し悪しの変化があることです。
果たして椎間板ヘルニアが原因で腰痛が発生するのなら、調子の
良し悪しがあるものでしょうか?

サーノ博士の研究と著書は、多くの功績を残してくれましたが、
椎間板ヘルニアの実態に関する事実と腰痛に関する事実の紹介が
比較的少ないように思います。



無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/06 (Sun) 21:01:35

さて、具体的な問題点。

> オペはまだしなくていいと言われ

そもそもが、手術が必要ないのです。

腰痛のある人を、例えば年齢性別不問で無作為に500人を
選びだしたとします。
同様に腰痛のない人を、500人選びだしたとします。

それぞれの500人の人達に、MRIの検査をしてもらうと、
どちらの500人からも、ほぼ同じ割合で椎間板ヘルニアが
検出されると思います。

腰痛のない人たち500人に占める椎間板ヘルニアの人の割合と、
腰痛のある人たち500人に占める椎間板ヘルニアの人の割合が
等しいということです。

ということは、椎間板ヘルニア自体は、腰痛の決定的因子ではないと
言えます。
(チョコさんは、この点を既にご理解されているので「内なる怒り」に
着目されているのだろうと思いますが、念のためお伝えします。)

それからもう一つ。
「オペはまだしなくていい」という表現は、逆に言えば「いずれオペを
しなければならないだろう」という意味が含まれているように
思います。
これは患者さんに誤解をさせてしまう表現でしょう。
もしかしたら進行性というニュアンスもあるかも知れません。
そうであるならば、患者さんはどう考えるでしょうか?

「だったら『痛い』って言っている今でも良いじゃないか。」
「どれほど効果があるとも思えない薬で、今度もしのげと言うのか。」

そう考える患者さんがいたとしても、おかしくないと思います。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/06 (Sun) 22:15:35

まさにおっしゃる通りです! 本に出会えていなかった時の私は、こんなに痛いのに効きもしない薬でまた診察終了なの?何でオペしないの?と、思っていました。いつオペするの?訪ねると動けなくなったらですかねー…と。今は痛み痺れあってもまだ動く事が出来ているからオペの適応ではないと…。矛盾だらけですよね。極め付けは痛くて受診してるのに、強靭な腹筋背筋つけて言われましたよ。痛いのに、どうやって腹筋するの?と、診察中に怒りがこみ上げてきた事があったのを覚えています。しまいには、もともと背骨にわずかな動きがあるのかなー。そうなら、ヘルニア取るだけでなく、後方移動でボルト固定もしないと。でもチタンだから30年くらいしかもたないからやるとしても50歳くらいまでは待てるなら待ったほうが良いねと。…一体何を根拠に私の背骨が、弱いとか動くとか言ってるんだろう…とも思いました。こんなこと平気で言うなんて恐怖でしかないです。でも本を読んでいかに、今まで20年以上もだまされていたかがよくわかりました。もう洗脳の域に達してますよね。人生の半分騙され続けたものです。だから、本を読んで理解はしていましたが、なかなか治らなかったのは、凝り固まっている自分がいて、本の内容も何回もよんでいますが、つもりで終わっていて自分の中に浸透していなかったのかもしれません。お恥ずかしいはなしですが、自分の腰は異常がない!正常なんだ。自分は騙されていたんだ!と、しっかり認識できたのは今から3日前なのです。半年本を毎日少しずつ読んでやっとです。理解力悪すぎですよね…。でも、理解出来たことがうれしく、自分が正常で悪いところはないと思える事が嬉しく、さあこれからは沢山の条件付けも動いて解除していかないと!と、思った矢先に、今回のギックリです。歩けますので症状は軽いと思いますが、動くたびに腰回りが不安定に、なっている感じがするのとお尻→仙腸関節付近と左ウエストあたりが、不規則にいたんでまたギックリ腰に、なるのかなという不安も感じてます。内なる怒りを探してますがあっているのか間違えているかもわからず。しかし、痛みが治まらないのは、自分が考えている内なる怒りは間違っているから、痛み止まんないのかな~、なんて、考えています。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/07 (Mon) 00:01:40

チョコさん

椎間板ヘルニアの実態や事実について、ご理解していらっしゃる
ようで、良かったです。
でも、整形外科や脊椎外科のドクターも騙されていた可能性もあるんですよ。
誰に?何に?
「整形外科学」という学問の教科書に、です。

さて、いよいよ内なる怒り、潜在的な怒りです。
私の拙い診療でも、無事に回復された椎間板ヘルニアの
患者さんは複数いらっしゃいます。
患者さんには、「タイトルはともかく」とサーノ博士や長谷川先生の書籍を
ご紹介します。

まずはEBMを理解していただくためです。
さらにイエローフラッグ因子もご紹介します。
大抵の方には回復初期にあたる段階です。
「診断と治療の問題」カテゴリーでは、真っ先に該当項目を見つけて下さる方が
多いです。
次は「仕事の問題」カテゴリー。
次には「不適切な態度と信念」のカテゴリー。

次あたりで、やっと「家族の問題」や「感情の問題」のカテゴリーの因子に
気づいて下さる方が多数派です。

どうでしょうか。

善意からなのは間違いないでしょうが、ご家族やご友人が、
チョコさんの腰の状態を心配して、あれこれと身体的・物理的
アドバイスをしてくれたり…なんてことがありますか?

イエローフラッグ因子のほとんどは、恐怖や怒り、不安を
惹起する事柄です。
恐怖や不安は、特に患部に対するそれは、過剰な防衛的身体反応を
惹起する可能性が高いと思います。

「内なる怒り」の前に今一度イエローフラッグ因子を見直されてはいかがでしょう?

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/07 (Mon) 06:34:38

イエローフラッグですね。確かに沢山自分にあてはまり驚いています。これを治さなければ腰痛は治癒しないということですよね。仕事も確かに毎日のようにイライラしてる事もありましたし。痛みも完全になくならないとダメだとも思ってましたし。この考え方を変えるためにも本を読んでいくということですよね。

イエローフラッグ - きむら (男性)  URL

2017/08/07 (Mon) 08:03:18

イエローフラッグ因子は、「治す」とか「直す」という感覚で見るのではなく、
「減らす」という感覚で見ていただけると良いと思います。
「該当因子を全てを排除する」でなくとも良いと思います。

まずは「不適切な態度と信念」カテゴリー。
これは、腰痛について理解を深めることでかなり減らすことができると
考えています。
「ほとんどを」と言っても良いと思います。

それでも、一つか二つしか減らすことができなかったら?
落ち込んでしまう?

落ち込む必要はありません。
一つ減らすことができただけでも、大変な進歩と考えて
良いと思います。
なにしろ、医療者にも理解困難な腰痛に関する理解を
深めることができたということですからね。

大切なことは、「憶えること(=頭に叩き込む)」ではなく、
「理解すること」です。

複数のカテゴリーへの影響を及ぼす事象 - きむら (男性)  URL

2017/08/07 (Mon) 09:33:42

椎間板ヘルニアをはじめとした「構造的疾患」の診断を受けた方には、
まずは診断それ自体が「防衛的身体反応」を過剰なまでに引き起こす
要因でしょう。

例えば、「物を持ち上げる(こどもを抱き上げる)」には
「一旦しゃがんでから、こうしてこうしなければ…」という具合に
「腰を守らなければ」と考える。あるいは、物を持ち上げることすら
してはいけないと考える。
(実は、そう考えるよう仕向けられたのでしょう。)

だけど、現実には日常生活の中で、あるいは仕事の中で、または育児の
中では、「物を持ち上げる正しいやり方」なんぞは実行できやしない、とか。

これは皆さんが積極的に獲得した知識に基づく信念ではなく、
恐らく誰か(医療者だったり、腰痛持ちの年長者だったり、あるいは
テレビ等のメディアでしょう)がそのように伝えた結果、そういう
信念を持つに至ったのだろうと考えています。

これだけでも、複数のカテゴリーのいくつかの因子に該当すると思います。

ところが、「物を持ち上げる正しい方法はない」ことや「コルセット」等に
関する調査結果や評価が理解できれば、従来の「腰を守る方法」や現在の
「腰を守る方法」や、近未来の「腰を守る方法」は、役に立たないものだと
気づくことができます。

腰痛に対する人間工学的アプローチの評価については、菊地臣一先生の
「腰痛をめぐる常識の嘘」と「続・腰痛をめぐる常識のウソ」が参考に
なると思います。
(この2冊の書籍は、対象者を整形外科医、医学生、柔道整復師としています。
内容的には少々難しいかも知れません。ですが、注目していただきたいのは
これら医療者と呼ばれる方々の治療の現場と言われるところでも、いまだに
「常識の嘘が…」という意味を持つところです。)

Re: イエローフラッグ - チョコ (女性)

2017/08/07 (Mon) 17:01:29

なるほど。治すではなく、該当している項目を受け入れて、理解していくということなんですね。教えて頂きありがとうございます。あまりにもたくさん該当するので、治すことなんて、出来るのか…と、感じていました。 今ギックリ発症後二日目ですが、今回は仙腸関節近くから、上に上がるようにズキンと痛みが走り、今日も極力動く様にしていますが、動くたびに同じ所に変な痛みがあり、またズキンとくるのかな…と、不安な気持ちがわいてきます。酸欠が原因と言い聞かせていますが…

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/07 (Mon) 18:57:04

「また来るかも知れない!」と不安になるお気持ち、
お察し致します。

ところで、チョコさん、「仙腸関節」なんて専門用語、一般の方で
ご存じの方は多くないと思いますよ?

この言葉はどちらで?
何を通じて?

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/07 (Mon) 20:07:07

仙腸関節はテレビでそれこそ腰痛の原因みたいな特集を見た時に覚えました。仙腸関節で腰痛は治るという本を書いている人が話したり、芸能人に施行していました。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/07 (Mon) 21:17:55

なるほど、そうでしたか。

そのテの番組でやっていることは、「診断と治療の問題」カテゴリーの
「脚色された説明」を含んでいると考えて下さい。
「仙腸関節の緩み」やら「ズレ」等がそれに該当します。
腰痛等を取り上げたテレビ番組で、本気で観る価値があるのは、
NHKスペシャルくらい。
(同じ局の制作でも、「ドクターG」や「朝イチ」はNGかな?)

書籍では長谷川先生のと菊地先生のくらいと考えて下さい。

このテのテレビ番組の問題は、それこそ椎間板ヘルニア等の方々に
対して、「椎間板ヘルニア等の方は、ドクターの見解を聞いて
からにして下さい」なんて言うことが多いですが、そこだろうと
思います。
見解なんて聴こうものなら、やたらなことはするな、
整体的施術はダメ、安静にしろ、腰を守れでしょうからね。

チョコさんご自身は、イエローフラッグ要素のうち、
「これに引っかかっているかも?」とか「これを
なんとかできないだろうか?」と考えているものは、
何かありますか?

それにしても、今日が発症2日めですか。
極力動くようにとのご努力、立派ですね。

前回のギックリの時にも、発症2日めは今日のように
動くことができましたか?

Re: 無題 - チョコ (?)

2017/08/08 (Tue) 00:27:00

前回も、うごけますが、すぐ前屈姿勢になってしまい感じでした。見た目は本当に腰曲がってるおばあちゃんでしたね。前回も今回もまだ動けることができるので、ギックリ腰でも軽い部類に入るとは思いますが、前回は5日目くらまでほとんど寝てたような気がします。動くと痛いので…。今回は本にも書いているので2日目ですが、動けるなら少しでも動いた方いいのかなーと思い、無理しない範囲でチョコチョコしてます。イエローフラッグは2番の慢性運動不足→私本当に運動というもの今まで何もしてきてないんですよね。小さい時から体も硬いし。それも腰痛の原因とずっと思ってきました。身体が柔くなれば少しはマシになるかもと思い毎日ストレッチやったじきありましたが、ふとまたギックリに襲われた時もあり。ストレッチやってるのになんで!?と、思った時もありましたね。あとは、4番の医者任せの治療法と5番の日常生活動作で腰痛悪化と、役に立たないと思うこともありました。6番はもう何十回と腰痛起こしているので初めは心配してくれましたが、今ではまた?みたいな目で見られる感じがしています。将来は介護しないといけなくなるのかなーなんて言われてますし…確かに動けなくなるたびに負担かけているので、夫もこんなはずじゃなかったのに…とか、思ってるんだろうなとは感じてます。私だって好きで痛くなってるわけじゃないのに…と、悲しい思いと、病院いっても治らないしじゃーどうすればいいのさ!と言う怒りも感じてましたね。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/08 (Tue) 08:06:00

なるほどー。
イエローについてもご認識はおありになると。

ということなら…

「潜在的な怒り」は、潜在的というだけあって、「これだな!」と
はっきりと認識するのは困難な類の「怒り」です。
何故に認識困難なまでの潜在性を持ったのか?と言えば、
認識すると当人にとっては非常に辛く、情けない気持ちにもなり、
また危険なタイプの「怒り」である可能性もあるからだろうと
思います。

ことに危険なタイプの「怒り」は、私達が「怒り」の対象とすべきでは
ないと考えている人を対象にしている可能性が高いでしょう。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/08 (Tue) 10:21:01

やはり、潜在意識の怒りを見つけるのは難しいですね…見つけたと思っていてもあっているかどうかもわからないし、もし、嫌いな上司とかがいたとしても、それはもうわかっている事だから、痛みの原因にはならないということですよね。今は育休中なので、多分家庭内の怒りだと感じてはいますが…なかなか見つけられないものですね…

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/08 (Tue) 11:00:53

今日の調子はいかがでしょう?

それから、例えば潜在的な怒りが、10に達すると症状が
発生すると仮定します。
一つの怒りが10→発症 のこともあれば、4つの怒りがそれぞれ3、3×4=12→発症 ということも考えられます。
なので、一つ一つ当たっていくしかありませんが…

ここまでご主人とお子さんについては、触れていらっしゃいますが、
親御さんにはどうでしょう?

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/08 (Tue) 13:25:18

小学生低学年で離婚して母と祖父と兄と5人でくらしました。離婚は悲しかったですが、父のことは考えないようにしていた気がします。高校のときに会うことになり、会いましたが、再婚していてしかも子供もいましたね。何だか2回捨てられた気持ちになりましたねー…。そして祖父は、パワフルだし、きぶんの浮き沈みはげしいひとで。おやにも殴られたことないのに、何回殴られたことか。その怒りは昔からありますねー。離婚しなきゃこんな目に合わなかったのに…と、両親にも怒りはあると感じてます。こんな幼少期なので、本に書いてある通り、トラウマはあると思います。じぶんでもじかくしていますが、まだ気付いてないぶぶんもあるんですかね? 気付いた時は、涙が溢れでてきましたが。まだまだ怒りが溜まっているのですかね。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/08 (Tue) 14:40:50

溜まっているのか、あるいは何か事あるごとに思い出されて
湧き上がるのか、それともご自分が考えているよりも、
もっと激しいものなのか…

ところで、私の父はチョコさんのお爺様と似ていて、
当然ながらその父にはいまだに反感を感じます。
自分の「怒り」を認識した際には、実は母にもあるなと
感じました。

殴られているのを黙認…というか、なぜ助けてくれないのかと…

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/08 (Tue) 16:58:25

わたしが叩かれている時、おばあちゃんがいつも物々独り言を言っていて、内容はそんな事で叩かなくてもいのに…など、私の事をかわいそうと思って言っていたとは思うのですが、祖父には直接は言ってはくれません。多分そんな事言ったら自分もはたかれるからだと思います。きっと2人で暮らしていたときも祖母は、叩かれていたと思います。だから私も、物々独り言が聞こえると、もう、聞こえるから何もいわなくていいのに!と、叩かれてる最中思ってました。一度祖父にも物々独り言聞こえたらしく、何お前言ってんだー!と、祖母が叩かれてしまいましたが。もしかしたら、わたしは、助けてくれなかった祖母に怒りをかんじてるんですかね。母ももちろん叩かれて育っ
ると思います。でも、離婚したから仕方なく嫌だけど祖父母の元へ戻ったのだとは思います。兄と私を鍵っ子にしない為だと思います。私からしてみれば離婚が全ての原因だと思ってます。少なくともあんな叩かれ方される事はなかったでしょうし。だから家にいてもほとんど話さずいつも顔色伺っていましたよね。旅行なんてしたこともないし。家にいてもははも仕事もおそく、学校行事もほとんど来てくれず、学校とかは出してくれたので、そこは感謝してますが、愛情もらったか…と考えれば、愛情なんてほぼ感じてない気がします。いつもにいちゃんは男お前は女といわれ、友人宅お泊まりするのも禁止されたりもしました。高校生の時友人の母が、電話してあげるよ言ってくれても、とにかくダメの一点張り。私のこと信用してないのか!と怒りがいつも湧いてました。それに何だか兄をひいきしてたようにいつも感じてました。今考えれば、私は女だから嫁行くけど、兄は長男だから、老後の自分の面倒見てもらうから、だから兄に優しくしてるのか?と、かんがえてしまいました。今は母と兄も仲悪くなり、今私に連絡とかとってくるようになり、それも腹が立っています。私の勝手に思ってることなので、もちろん母本人には聞いてはいませんが…。聞いたら間違いなく喧嘩や疎遠になりますよね…。でも、いい年なので、私も母を許す気持ちを持たないといけないなーとも考えていますが。電話で話していてもなぜかイライラするんですよね。全部離婚からきてるのか、はたまた、兄と自分の扱いが違うと勝手に自分がずーっと思ってきたからなのか。愛情不足からなのか…わかりませんが…。 すみません。こんな暗い話載せてしまいました。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/08 (Tue) 18:29:10

そうでしたか…。

サーノ博士の言われるTMS理論からすれば、恐らくは
それらのことほぼ全てが、それとあなたの書いてくれた
中に出て来た人全員が、恐らくは対象になっているのでは
ないかと推測しています。

そういう出来事が長年に渡って続いたのであれば、
相当なものがあったとしても、無理のないことでしょうね…

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/08 (Tue) 19:00:37

今まで、気付く事はなかったのですが、本を読んで気付く事ができ良かったと思ってます。自分では気付いていると思うのですが、TMS理論もうけいれていますし。心理療法なんて必要なんですかね? 私は怒りをためやすい性格もりかいしてるので、今回の痛みは幼少期ではなく、日常生活のストレスと感じているのですが。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/08 (Tue) 21:02:34

日常生活のストレス要素、幼少期の出来事、いずれもが
関わっているように思います。
今日まで生きてきたこと、すべてのことが潜在的な意識の形成に
関わっているでしょうからね。

サーノ博士曰く

「意志の決定は意識の心が取り仕切ると思っている人が多いが、
実際には、無意識下にある情報も含め、これまで学んできたことや
過去に感じたことすべてを参考に行われるプロセスだ。」
(「心はなぜ腰痛を選ぶのか」より)

「怒りの預金は子供時代だけでなく、生きているかぎり
ずっと続く」(同)

「無意識の奥に依存心があるからこそ、その反動として、
やたらに独立心が強かったり、極端な場合には攻撃的に
なったりする」(同)

「(内的な"こども"の部分は)認識できない心の部分だが、
日常生活では物事の決めてとなる役割を担っている。」(同)

「愛のない育てられ方をしていたり、幼少時に虐待を
受けていたりすると、その憤怒は生涯続くこともある。」(同)

「親子関係の修復不能な断絶(離婚等による別離)も憤怒の
原因となる」 という記述は「ヒーリング・バックペイン」か?

「あなたが自覚している怒り、表に出している怒りは、その痛みの原因では
ないからです。(中略)感じることのできる怒りや、表出された怒りは、
TMSとは無関係なのです。」(同)

いずれにしろ、抑圧された憤怒を自覚するのは、難しいと思いますよ。
不可能だ、とは言いませんけど。
(多くの方は他人から「それではないか?」と指摘されると、
「それはない」と否定します。それこそがアヤしい。それに対して
「危険な感情」(サーノ博士の言葉)を抱いていると考えるしか
自覚の方法はないように思います。)

心理療法は…日本のはどうなのかなぁ…
もし、あなたがご自分に「うつ」等を疑っているのなら、
受けてみても良いかも知れませんが…
(愛着形成障害の可能性はありそうですね…)

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/08 (Tue) 21:57:19

「心はなぜ腰痛を選ぶのか」をお持ちであれば、
20頁目に記載されている「意識の心」と「無意識の心」の
対比を読んでいただくと良いと思います。

意識の心が、当然ながらあなたの「意識」であり、私たちの「意識」。
無意識の心は、3歳か4歳かの頃の…と考えると良いと思います。
つまり、例えば「思慮深い」ことを心がけている人がいたとすれば、
内的自己は逆に「直情的・情動的」ということになりますが、
これは決して「その人は本当は直情的なのだ」という意味ではなく、
当然ながら「思慮深い」のがその人の人格です。

また、私は決してあなたの「無意識の心」に該当するところを
咎めようという者でもありません。
「受け入れて反省しましょう」というのでもありません。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/09 (Wed) 05:53:34

難しいですね…。本でも皆さん無意識の怒りに気づいて治りました!と書いてありますよね。もちろんサーノ先生も…。自分の表面的な性格や感情と反対の物が無意識の中にいるのですかね?もちろん無意識の中には子供のようなものがいて四六時中怒っているともかいてありましたが。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/09 (Wed) 08:32:52

昨夜、それから今朝は調子はどうですか?

さてさて。
潜在的な怒りをストレートに自覚しようと試みると、
本当に難しいんですよ。
だから、私はこう考えることにしました。

「オレは自分を『思慮深い』ほうだと考えている。
それなら内的自己は『感情的』なわけか。」

「自分では自分を『成熟している』と考えている。
それなら内的自己は『幼稚』なわけか。」

「ということは、オレが抱える『怒り』というのは、
それほどまでに激しいものだったわけか。自分じゃ
これまでわからなかったけど。」

こういうことを受け入れ、より「思慮深く」心がけるとか
「オトナにならなきゃ」とか、より「成熟しよう」などとは考えず、
「まー、でも良いじゃん?その『怒り』を行動に移さなかっただけでも
オレってエラくない?」と考えることにしたわけです。

恐らく、どなたにとっても最大の怒りは、自己否定によるものでは
ないかと思います。(これが自己愛憤怒を引き起こすわけです)

「こんなことじゃダメだ。自分を変えないと。」という思考です。
自分で言うのもアレですが、向上心の現れであり素晴らしい心がけ
なのでしょうが、やはり相当にプレッシャーの発生することであり、
論理の通用しない内的自己には「なんで今のままじゃダメなの?」と
いうことであり、押し付けられたと感じることでしょう。
(自分で自分に押し付けている、ということですかね。)

内的自己にとって一番の理解者は、(現在の)自分であるはず
なのに、その現在の自分が自分を否定するというのは、内的自己から
すれば非常に激しい怒りのはず…なかなか自覚できないけど、
そういうことだろう…でも過去は変えられないし、それに
今でもそこそこやれているじゃん?まー、変える必要はないな。
変えるとするなら、感情が痛みに及ぼす影響ってのが、これまで
自分が考えていたよりも、相当に大きいってところだけだな…と
私は考えることにしました。

サーノ流にやろうとすれば、こうなるのだろうと思います。
(長谷川先生は、「過去を掘り返すな」とおっしゃいますが、
サーノ流は過去を含めた現時点までの総括をしようということかと
思います。「ヘレン」のように。)

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/09 (Wed) 09:34:20

カンポベロ氏は、二つに分けて変えれるものと変えられないものとに分けて、変えれるものは実行してみる。と、書いてましたが。性格を変えることは無理ということは知ってますが、自分の考え方や物の見方を変えていくという事ですかね?サーの先生も内なる感情を自覚し認識できれば良い言っておりますが、考え方を変えていくということに、なるのですかね?

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/09 (Wed) 10:17:19

そういうことになると思います。

サーノ博士曰く
「治癒をもたらすのは情報であって、変化ではない。」

カンポベロ氏の手紙
「どういうことが起きているかを理解して、それから目を
そらさない。それだけだ。」

木村様 - チョコ (?)

2017/08/09 (Wed) 10:33:16

変えるとするなら、感情が痛みに及ぼす影響ってのが、これまで
自分が考えていたよりも、相当に大きいってところだけだな…と
私は考えることにしました。 と、木村様教えてくれました。私の理解力が欠けているので、教えて頂きたいのですが、自分が考えていたよりも相当大きいと自覚して、その後はどのような対応ですとか、お考えに変えていっているのでしょうか?

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/09 (Wed) 11:23:02

例えばですね。
どこかに痛みが発生したとします。
あー、オレは怒っているわけかと。
怒っているつもりはないけど、そうなんだなと。
じゃ、何に?誰に?
あの事に?その事に?
あの人か?その人か?
そうか、あの人に、かも知れないな…
でも、該当していそうな人に対しては、
それ以前と同じように接することはできるわけです。
痛みはどれほども強くならず、仕事や日常生活も
支障なく普通にしていると、ほどなくして痛みも
治まっていく…
なかなかそれができない方々のために、オレは仕事を
している…と今は考えています。

チョコさん。

椎間板ヘルニアの実態やイエローフラッグ因子の
ご理解はおありのようなので、感情に関する記述に
対しても、恐らくご理解はあると思います。
あなたに理解力が欠けているということはないと思います。

ということは、ご自分の感情-それも深い闇を覗くような-に
対して直面するのを回避しているのではないのかな?と私は
感じます。

そういう「闇」のような部分も含めて、自分で自分を肯定する、
受け入れる、そういうことがサーノ流かな?と思います。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/09 (Wed) 13:56:14

なかなかそれができない方々のために、オレは仕事を
している…と今は考えています。と、木村様記載されてました。とてもわかりやすくありがとうございます。痛みに対し怒りを探し該当する人を自分で見つけることが出来たこと。しかし、その該当した人に対しても、無意識では怒りがあるが、表面上ではいつも通り接することができること。怒りを自覚したから、自然と怒りが消えたこと。りかいできました。上記にコピーさせて頂いたところが?です。そこを教えて頂きたいです。怒りを理解したまではわかりましたが、仕事が何故でてきたのかなーと。 本当にすみません!!

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/09 (Wed) 14:20:56

仕事ですか?
私、柔道整復師でして、接骨院のオヤジです。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/09 (Wed) 15:05:21

あ!なるほど!だから、なかなかできない方々の為にご自身の仕事をしながらアドバイスをしたり答えが見つけられるように手助けをしているということだったのですね。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/09 (Wed) 16:08:38

そうそう、そういうことです!

仕事場以外でもこういう場で、腰痛持ちの方々に
何か役に立てれば良いなと思って。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/09 (Wed) 17:38:00

わかりました!ありがとうございます! 今日で、発症4日目ですが、ほぼ腰はまっすぐにはなりましたが、歩くと時々お尻の激痛が走ったところが、嫌な痛みを出してきます。そして、時々腰あたりもヒヤッとするような嫌な痛みがありまして…また、激痛くるの?と、思わせる痛みです。姿勢は良くなっているのに、自分では軽いギックリだからすぐ治るかなー思ってましたが、なかなかスッキリしないですね。4日目はこんなものですかね? いつもこんなに変な感じの痛みはなかった気がしまして。痛いは痛いのですが…

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/09 (Wed) 19:25:26

腰周辺に起こっていることは、恐らく最初(17歳の時)と
今も同じだろうと思います。
でも今の痛みはその時と比較するとどうですか?
軽いと感じるあるいは回復が早いと感じるのであれば、
それだけ対処能力が上がっているということでしょう。

「激痛くるの?」と思わせられて、でも来ないのであれば、
それは「来ない」と考えましょう。
「痛みの条件付け」には「痛みの予測」も含まれるでしょうからね。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/09 (Wed) 21:12:34

仮にまた痛くなっても、ですよ?
「椎間板ヘルニアとは関係がない」あるいは
「腰部損傷によるものではない」と理解できていれば、
恐れる必要はありません。

「痛み」を恐れることが、次の「痛み」を呼ぶ!という
こともあるのだろうと思います。

無題 - チョコ (女性)

2017/08/09 (Wed) 21:39:47

若い時も含め出産前までは、いきなりの急性腰痛のようなするどい痛みではなくジワジワと痛みが増していく感じでしまが、出産してからは、なぜかぎっくり腰が頻回すぎるくらい頻回におきてます…。これだけ多くギックリ腰したら本当に恐怖心はなかなかとれません。でも。ここをクリアしていかないと、次のステップへいけませんよね。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/09 (Wed) 22:59:15

焦らずにご自分の腰痛についての理解を深めましょう。
結果としては、それが腰痛と縁を切るための一番の
早道になると思います。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/10 (Thu) 09:59:50

今日も症状はあまり変化ありませんが、悪くはなっていないと思ってます。赤ちゃんにミルクもあげるために、何回もベッドから抱っこしたりもしています。相変わらず変な痛みきますが、負けずに子供の世話してます。何とかやっているので、頑張ってるじゃん!と、自分をほめながら今もオムツ替えしました。笑 こんなに何回も腰痛おこしてるので、主人ももう大丈夫か?なーんて心配してくれないんですよ。笑 またか…と、思ってると思います。だからまた、自己愛強い私は、怒りをためてしまうんでしょうね。私だって好きで痛くなっているわけじゃないのに!と…。主人もギックリ発症経験ありますが、とても頑固な人で、動けるんだから、仕事なんかやすまない!と言う人ですから…今、私が痛いけど動いている状態なので、育児するくらい当たり前!と、思っていると思います。お互いの性格の違いと言えばそれまでですが。性格は変えられないので、彼はそういう性格特性の持ち主なんだと、受け止め自覚することに、しましたが。さみしいものです 笑

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/10 (Thu) 11:05:19

頑張ってますね!大したものです!!
(→「出産で骨盤が…」などと言っている世の若いお母さん方には
チョコさんを見習ってもらいたい)

> 変な痛みきますが、負けずに

この思考は大切ですね。
まさに「カウンターアタック」が有効だと思います。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/10 (Thu) 15:00:18

ちょっとお聞きしたかったのですが、確かに産後は骨盤がゆがむから色々な腰痛やら体調不良がでるといい、産後半年までに柔いうちに矯正おこなうと体調もスタイルも良くなるなんてちまたでは言われていますが…。自然に元に戻ると思いますが、これもまた根拠はないんですかね? 体調よくなりましたー!とか、よく言われていますが…

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/10 (Thu) 16:00:58

はい。根拠のないことです。
ギョーカイの実態から言えば、矯正の手段を持たない
施術者ほど矯正を声高に唱え、マッサージやってるか
体操のお手伝い程度のことしかしていないのが実情。

そもそも「出産時の骨盤は、大きく開いて…」がウソ。
恥骨結合部で最大8mm程度の開きは発生するようですが、
仙腸関節にはほとんど影響無し。

助産師さん推奨のト〇ちゃんベルトにしても、分厚い筋肉層や
皮下脂肪層、皮膚だって結構厚みあるし、どれも弾力が
ある上から締めたところで、
骨盤自体にどの程度締め付け力が働くものか…?
股関節の動きは制限されるので、いかにも効いているように
感じることとは思いますが。

ヨーロパガイドラインにしろ、ニュージーランドガイドラインにしろ、
レッドはおろかイエローにも出産関連項目が…?

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/10 (Thu) 16:21:59

なので、産後間もない若い女性の方々には、お世辞にも
愚拙の診療は好評とは言えないのですよ。
恐らく挑発的に聞こえるのだろうと思いますがね…。
(代わりと言っちゃなんですが、産後3年以上経過した方には
お陰様で好評です。)

哺乳類の雌は、全般にこどもの巣立ちを迎えるまでは、
こどもを守ることに全力を上げます。
外敵に対しては過剰に防衛的(攻撃的)になり、刺激に対して敏感になります。

人間とて哺乳類の一つですから…
その上、「腰を守れ」だ「骨盤の開き」だ言われるでしょ?
調べてみれば、「防衛的指導管理で悪化傾向」という調査結果ばかりですが、
日本はいまだに…というところでしょうね。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/10 (Thu) 17:32:53

なるほど。勉強になります。昔の方は、何十人も出産していたのに、きっと今みたいに沢山整体とかは無かったのではないかと思うのですが、普通に働いたりしていたんじゃないかなーなんて考えまして…。確かに昔の方から比べれば、身体の使い方とか、筋力とかは、今の現代人ははるかに劣っているとは思いますが…。私も本を読む前は行くか行かないか迷っていました。何せ1人目出産後から、腰痛が、繰り返しきていたので、何かがおかしくなったのか?思ってましたから…。受信時も必ず出産後から、痛みがひどいんですと医師にせつめいしてましたから…。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/10 (Thu) 18:08:52

体格、寿命で戦国時代の人たちと比較してみると、
明らかに現代人のほうが長身化、長寿化していますね。
なので、体力面からは

本気を出した戦国時代人<本気を出した現代人

かな?と思います。全くの推測です。断定なんてできません。

当時は、「腰を守る」なんてことを考える余裕はなかった
だろうと思います。
武士であれば、腰を守る以前に命を懸けて領民や家族、
それから自分自身を守らにゃならん。

農民であれば、やはり腰を守る以前に家族を食わせにゃならん、
自分の食い扶持も稼がにゃならんと。
(多くの武士は武装農民だっただろうと思いますが)

腰痛になんてなっていたら、生き抜いていけなかった時代だと
思います。

それと当時と大きく異なるのは、育児に対する概念だと思います。
育児の難しさの対象が違うというか、難しさの基準が違うというのか。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/10 (Thu) 23:01:38

そうですよね。今と昔では、ストレスの内容が違いますよね。 生活自体が違うから、時代によって病気もかわりますよね。今の時代何十人も出産する人もナカナカいないでしょうし。テレビにでれますよね⁉ 笑

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/11 (Fri) 10:21:39

そうですね。生活や文化の面で、あまり変わらない部分が
ある反面、大きく変わった部分も多いですよね。
身分制度という大きな壁が、法律の上では取り払われた
はずが、
社会・組織内での不条理と感じる序列はあり…

> 今の時代何十人も出産する人もナカナカいない

そうですね。一時流行った「大家族もの」でね。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/11 (Fri) 12:23:47

明日いきなりですが、主人の祖父母の誕生日兼ねて、ホテルで食事しよう言われました…治りかけなのに…。断る訳にもいかず、行くしかないですよね。こんな状況なのにと断らない主人にも怒りが…笑 でも、ピンチはチャンスと、考えて、キチンと行けるかどうか、動いてみようとかんがてます。痛みとか再発作はでないと自分に言い聞かせながらいくしかないですね。ご飯食べている間ずっと脳みそ叱るしかないですね。笑

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/11 (Fri) 14:01:13

「治り始めているし、大丈夫!」と考えると
良いと思いますよ。

お食事会、楽しんで来てくださ~い!

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/13 (Sun) 10:48:35

食事会何とか乗り切りました! しかし、夕方になってから、段々痛みが酷くなってきて、やめようかなーとも考えたのですが、後で何言われるかわからないので 笑 行ってきました。(嫁の辛いところです…笑) 2時間半でしたが、座っているとやはり変な痛みありまして…。立ち上がる時が恐くてゆっくりの動作でしたが、再発はなく乗り切りはしましたが、帰宅後も少し前のめりの姿勢になりましたね…。ベッドに横になれた時一日やっと終わった~!思いました。何でこんなに痛くなるのか考えていたのですが、気づいたら眠っていました。多分今回の食事会が、痛みの理由だと考えてはいますが…。いきなりこんなに痛くなるものですかね? そんなに怒っていたのかしら…?それとも、再発とかの不安な気持ちが強かったのかもしれませんね。でも、再発の不安とかは意識上の自分が考えてしまっていたことだから無意識の感情ではないので、関係ないのですかね…。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/13 (Sun) 19:57:24

お疲れ様でした。
再発なく乗り切れたことに、お喜びを申し上げます。
料理を味わう余裕はありましたか?(笑)

お嫁さんの立場の女性にとっては、「アウェイ」の環境でしょうからね。
やはり、「良い嫁でなくてはならず、良い妻でなければならず、
しかも良い母でなければならない」というのは
自覚はなくとも大きなプレッシャーだろうと思います。

サーノ流に考えるなら、意識できる不快感情の要素は、
症状の悪化要因の可能性有りでしょう。
発症の原因は、あくまでも潜在性要素とのことですので。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/14 (Mon) 15:04:02

中華の味は…あまり覚えてないですね。笑 聞いて下さい! 今日、6歳の息子→年長です。 に、いつも、朝ごはんなど、自分の思っているものが出ないと怒って食べないことがあるんですよ。なので、昨日の夜にパンに何を塗る?聞いたらチョコレートと、言うので食パン半分に切り塗っておいたんです。そうしたら、見るなり半分はカスタードクリームって言ったでしょ!お母さんの役立たず!言われまして…カスタードの事なんて一言も言ってないのに、挙げ句の果てに役立たずとは! さすがにどうしようもなく腹がたちましたよね。…わかってます。たかが6歳子供です。色んなテレビも見てるし、保育園も行ってるので、色んな言葉も知ってますよね。でも、わかっていても、イライラする自分もいて、お母さんが役に立たないのなら、自分で好きなようにパンに塗って、好きなようにたべなさい。言ってしまいましたねー。父親と保育園出発した後、あー…きちんと言葉の意味伝えるべきだったのか…大人気ない私…などイライラと気分がモンモンとしてます。相変わらず痛みはあるんですよね。1週間過ぎましたが…。表面的に怒りを感じてるから、これは、無意識の怒りとは、ちがうなと、自分では思っていますが…。本当に毎日色々あるものですね。せっかく治そうと自分が頑張っているのに、なんだか邪魔されてる感じがして…。子供だからどこのご家庭でもイライラする出来事は沢山あるとは思いますが。私が子供なんですかね…

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/14 (Mon) 17:51:06

今時のお子さんは、キツイ言葉知ってますねー!(笑)
私は一人しか育児の経験がないので、知った風なことは
言えませんが、まー、親御さんが感情的になるのも
無理はないと思いますよ。

サーノ流に言えば、理屈が通じないのがこども、ですからね。
私たちの「内的自己」もまた、同様ですが。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/14 (Mon) 19:39:52

> 大人気ない私…などイライラと気分がモンモンと

ここが抑圧っぽく抑制されているところかも知れませんよ?

まー、お子さんが6歳なら、親御さんだって「親として
6歳」です。試行錯誤はあると思うし、それで良いのだと
思いますよ。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/15 (Tue) 09:52:17

そうですよね。子育てむずかしいです!笑 子供から教えてもらうこと沢山ありますし…。イライラばかりしていても、家にいるのが嫌だと言われそうですよね。お母さんが毎日怒るからと言われそう…。 あと、痛みですが今日で10日けいかしました。ですが、まだ、両臀部の辺りとか、嫌な痛みが襲ってきます。急性は2週間以内に治ると言われていますが、もう、そろそろ2週間になりそうなのに…。日々の生活のなにかが、治癒の邪魔をしてるのか、身体を動かすのがすくないからなのか…

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/15 (Tue) 16:51:30

寝込んでいる状態ではないわけですので、身体活動の多寡は、
あまり気にしなくても良いと思います。

恐らく、良いところまで潜在意識認識が進んでいるのだろうと
推測しているのですが、もう少し踏み込めない部分があるのかも
知れないですね。
「今にも気付きそうだけど気付かない」という部分…
(「嫌な痛みが襲ってくる」というのは、調子良いかもって思って
動いていると、時々ズキっと痛むということかな?と勝手に推測して
います。)

でも、それはそれで良いのではないかと思います。

以前、私のところに脊柱管狭窄症と診断され、腰下肢痛でお見えの方が
来たことがあります。
ウォーキングの習慣がおありだそうで、15分くらい歩くと痛くなるし、
医師からは控えたほうが良いと指導されたので、ウォーキングを控えておられたそうです。
回復したら再開したいと。
数回の施術・治療で、順調に回復された頃、「1日のほとんどを調子良く過ごせている。
でも時々痛い。」

この段階でその翌日からウォーキングを再開していただきました。
次の診療の時には、「30分くらいは連続して歩ける。ちょっと痛むけど。」と。
その次には、「1時間歩けた。やっぱりちょっと痛いけど。」
この日、治癒としました。(今後来てはいけないっていう意味ではない
とも伝えましたが。)

ご家族にはブーブーと不満を漏らしていたそうです。(笑)
「まだ痛いって言っているのに!」と。
その後、2週間ほど経った頃、ご家族の方にお会いする機会があり、お話を伺ってみると、
「そういえば最近まったく痛くない」とおっしゃっておられたそうで。

タイミング的には、チョコさんも、この患者さんと同様なタイミングに
来ているのではないかなと思います。

人間も動物 - きむら (男性)  URL

2017/08/15 (Tue) 18:18:54

視点を変えてみます。
動物としての人間、哺乳類としての人間を考えてみましょう。

哺乳類のほとんどの雌は、出産後こどもを守ることを第一に
行動すると思います。
ただし、これはこどもが巣立ちを迎えるまでの短い期間のこと。
この期間中の雌は、過剰なまでに防衛的になります。
過剰に防衛的になる→攻撃的になる ということです。

人間は恐らくこれを抑制もしくは抑圧せざるを得ないと思います。
少しは表出しているかも知れませんが。

周産期女性に不定愁訴的疼痛症候群が多いのは、恐らく生理学的には
内分泌物質のバランス変化による偏桃体刺激の増加-思春期の少年・少女が
そうであるように-による身体感受性の亢進があるように思いますし、
心理学的には不安感が強くなり身体感受性が亢進する可能性もあると
思います。

そういう時期には、やはり情動の変化は大きいと思いますが、人間は
そういうことを表出するのは、特に大人は、こどもっぽい行動、
幼稚な行動として嫌うと思います。

こういう面からも周産期女性の感情抑圧の存在が推測されます。

Re: 人間も動物 - チョコ (?)

2017/08/16 (Wed) 12:16:02

なるほどー。出産後9ヵ月経過していますが、もしかしたら、まだホルモンバランスなど戻りきれていないという可能性もあるということですね。少し前は、本当に些細な事に対してもイライラしていて、何で私こんなにイライラしてるんだろうと、自分でも感じていたほどです。今は落ちついたと思いますが… 痛みはお尻周りにじわーっとあるんですよね。洗い物したりしていると、ズキズキ痛み強くなったり…。ウエスト横も痛みあります。この痛みは、ずっと前からあるものですが。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/16 (Wed) 16:40:40

女性の場合、下垂体(脳内器官)から分泌されるプロラクチンという
ホルモンがカギとなりそうです。
主な作用は、乳腺の発育促進、妊娠維持(ということは
他の性ホルモン:エストロゲンやプロゲステロンの分泌に影響有り)、
産後は乳汁生成促進等です。

他には、女性の場合、母性行動誘導、(同時に赤ちゃん以外の存在に対する)
敵対的行動の誘発、攻撃性を強める。夫に対しても攻撃的になる。
免疫応答、浸透圧調節、血管新生などに関わる。

という作用がありますので、恐らく不快感情の生成にも関与が
あると思います。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/17 (Thu) 06:41:30

確かに出産は大仕事だから、身体のバランスが崩れたり、何かあってもおかしくないですよね。 このような症状は、やはり一年くらいは続くものなのですか?もちろん個人差もあると思いますが。私も若くはないので身体の回復が遅れても何の疑問もないんですけどね笑

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/17 (Thu) 08:43:38

「内分泌物質のバランス変化」という言葉が、ちょっとした
誤解を招いたかも知れません。
決して「バランスが崩れる」というニュアンスのものではなく、
生理的にごく自然な、育児のための母性行動のための変化です。
哺乳類の一つであるヒトとして、ごく自然な本能行動を
誘発するものとしての変化です。

母性行動の興味深いところは、聴覚刺激でこれが強まるところです。
どんな聴覚刺激で?
それは乳児の泣き声です。
なので、夜泣きが多い期間が母性行動のピークになる可能性が
あります。
つまり、痛みが出やすいピーク期間ということになるでしょう。

乳児のサーカディアンリズム(概日行動:1日の生活リズム)が
安定するのは、生後10か月頃からかな?
チョコさんの急性痛頻発期は、あともう少しではないかと思います。

また、ご謙遜されて「若くない」とおっしゃっていますが、生殖適齢期内と
考えると、「若い」と考えるのが適切だと思います。

Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/17 (Thu) 09:22:23

いえいえ。40歳で出産です。本当にギリギリの年齢ですよね。笑 人によって40なかくらいで出産されている方もいて、すごいなと思いますが。私は体力的にキビシイなーと今感じてます。もともと、運動とかもしていないので、代謝自体が私は燃費悪いんだろうとおもいますが笑。

Re: Re: 無題 - チョコ (女性)

2017/08/17 (Thu) 09:26:00

でも、職場の人が、3人目を42歳で出産してますが、パワフルな人で。笑 私も見習わないとなーと思います。もちろんその人は腰痛などないですね~。

発症二週間目 - チョコ (女性)

2017/08/19 (Sat) 14:08:25

まだ、痛みは変わらずにあります。確かにぎっくりの前からも痛みはあったので、全く痛みゼロになるとは思ってはいませんが、2週間けいかしてるのに、痛みがあるのは、これはもうギックリ腰の痛みではないのですかね? まだ腰にしつこく痛みが来るのは私の考えも潜在意識まで浸透してないということですよね⁇

Re: 発症二週間目 - チョコ (?)

2017/08/19 (Sat) 14:12:44

急性腰痛は、二週間以内に治ると、長谷川先生も本に書いてたので、あせりますよね。この痛み何なんだ…と正直変な痛みくるとまだ不安な気持ちでます。酸欠だ!と、いい聞かせても、不安も頭の片隅にあるんです…。

Re: 何度も再発する急性腰痛 - きむら (?)  URL

2017/08/19 (Sat) 16:10:36

今回の痛みが発生して以降、医科の受診はないわけですよね?
不安があるなら一度医科を受診されたらどうでしょうか?

でも目的は、あくまでもレッドフラッグ疾患の有無の
確認です。
レッドフラッグさえなければ、TMS系腰痛と自信を持つことが
できると思いますが…

Re: Re: 何度も再発する急性腰痛 - チョコ (女性)

2017/08/19 (Sat) 22:11:15

ありがとうございます。 何度も経験しているから、頭にこびりついているのだと思います。だから、いらないけど、不安がまとわりついてくるんでしょうね。アドバイスありがとうございます

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/22 (Tue) 08:07:48

私の乏しい臨床経験を引き合いに出すのは憚られるのですが、
急性腰痛の患者さんでは、最長3週という方がいらっしゃいます。
(2週経過まで他で治療を受け、3週めに入って私のところへ…という経緯)

恐らく、まだチョコさんが気付いていない要素か、気づいてはいても、
不快感情の強さの要素、どちらかの認識がおありでない可能性が
あるのかも知れませんね…

気付けない感情 - チョコ (女性)

2017/08/22 (Tue) 15:53:27

こんにちは。今は、育児休暇中なので、ほぼ自宅にいるので、家の中の誰かを無意識に怒りがあるんだなーと考えていますが、幼少期のことは、自分の中ではほぼ思いだして怒りや悲しみなど理解してたつもりでしたが、もしかしたら、まだ見つけられていないものが、あるのかもしれないと思うのです。…ここから探すのも難しいのですが…。夢とか見れるといいなぁと思いつつ、全くみれません。笑

Re: 気付けない感情 - チョコ (女性)

2017/08/23 (Wed) 22:03:53

今日、尾骨から横にある骨の部分といえばいいのでしょうか…左側なんですけど、右より出ている感じがして、何気に触ってみたら、電気が走るような痛みがはしり、触った事後悔しましたねー…。うちの近くに、柔道整復師の資格持っている方がお店しているところあるのですが…。行ってみたほうがいいのでしょうか? もう、急性腰痛の時期からは過ぎたのですが…

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/24 (Thu) 06:31:32

私の少ない経験、拙い診療例を引き合いに出して恐縮なのですが、
以前腰下肢痛(平たく言えば腰痛+坐骨神経痛)の症状で
治療に見えられた30代後半の女性の方がいました。
整形外科病院での診断は、椎間板ヘルニア。

その方も回復の過程で、「尾骨のあたりが出っ張って来ているような」と
おっしゃいました。
実は尾骨ではなく仙骨にごく近い腸骨の突起なんですが。
(尾骨は臀裂に沿って肛門の少し上。恐らくチョコさんの言われるところは、
ここではないでしょう。多分上後腸骨棘を言っておられると思います。)

回復期に入って、とんとん拍子に行くか?というところでちょっと
回復が停滞気味の時期だったと思います。

不安があると、前日までと同じ状態なのに、「腫れがある」とおっしゃる
患者さんは少なくありません。

イエローフラッグ因子には、「不安感が強くて身体過敏」という項目が
あります。

その前に、医科の先生に「レッドフラッグはない」ということを
確認してもらうべきです。
医科の受診で、一つか二つイエローフラッグ因子をもらってしまうかも
知れませんが、
それでもレッドフラッグ鑑別は必要なことです。
(そうでなければ、いつまでも不安という状態から変化しないように
思います。このままでは不安ループです。)


ご近所のご同業の方ですが、腰痛についてどの程度の知見をお持ちか
わかりませんので、どうこう言えませんが、腰痛や椎間板ヘルニアについて
正しい見識をお持ちの方なら良いのですが。

それとこれは申しわけありませんが、私からの個人的な要望。
柔道整復師が営む柔道整復施術所(=整骨院・接骨院)を
「お店」とおっしゃるのは、
できれば控えておただきたいと…

次はチョコさんが医科の受診を済ませてからにしましょう。

無題 - きむら (男性)  URL

2017/08/24 (Thu) 06:41:32

先ほどの引き合いに出した椎間板ヘルニアの30代女性ですが、
その後まもなく無事に回復されました。
その方の場合、専門病院には1回/2週の頻度で通院、
私のところへは主治医には内緒で1回/週の頻度でした。
(ちょっと遠方の方でしたので、頻回の通院は大変だろうと)

お久しぶりです - チョコ (女性)

2017/09/19 (Tue) 11:56:02

お久しぶりです。次は病院に行ってからとの事でしたが、子供が入院したり、何だかバタバタでした。しかも主人が、病院なんて行かなくても良いじゃんと…。まだ行けていないのです。前から何回も受診してるし、今動けてるし何でいくの?と…痛みは、まだ左腰にしつこくあります。もう、急性期とっくに過ぎてますが…。本は毎日読んで学習はしています。全てを理解してるつもりですが、やはり、痛みが出たら…と、不安になることがあります。このような感情がある場合は、どう対処していけばいいのでしょうか?アドバイスを頂きたいです。あと、、木村様。以前お店と記載した事申し訳ありませんでしま。なんと記載すべきかわからなく、不適切な表現をしてしまいました。本当に申し訳ありません。アドバイスいただけたらと思います。本を読む。目標たてています。毎日の注意もしています。とにかくサーノ先生や長谷川先生の書いてある事実施していますが、痛みがあるので、痛みを気にしてしまう自分もいますし、その時には怒りや不安について考えてはいるのですが、頭のどこかに、また痛みが出たら…と不安な気持ちがでるのですが、この気持ちを克服する為には皆さんどうアプローチしているのでしょうか?教えて下さい!

Re: 何度も再発する急性腰痛 - きむら (男性)  URL

2017/09/20 (Wed) 14:15:50

こんにちは。

あなたが抑圧している感情は、あなたがその存在に
未だ気付かないほど大きく激しく強く、故に深く深く
抑圧されているのかも知れません。

それから「克服」。
フランスの思想家ルソー曰く
「幸福になりたければ、幸福になることを目標とすべきではない」

これに倣うなら、克服しようと考えるうちは、克服はできないかも
知れませんよ?
自分を受け入れることができた方に「克服」が可能なのでは
ないかと思います。

そういう意味で、ですが。
心理療法かあるいは長谷川先生の治療プログラムが
良いかも知れませんね…。

Re: Re: 何度も再発する急性腰痛 - チョコ (女性)

2017/09/20 (Wed) 16:04:07

心理療法ですか。札幌なのですがTMS理論理解している方いらっしゃいますかね…? 確かに離婚後に祖父から叩かれたりしていますから、闇といえばかなりの闇かとは思います…。
治そうとしているのに、何故か不安な気持ちが出てくるなんて、自分で自分の邪魔しているようなものですよね。アドバイスありがとうございます‼

Re: 何度も再発する急性腰痛 - きむら (男性)  URL

2017/09/20 (Wed) 16:47:22

確か長谷川先生は道内にお住まいだと伺いましたが…

Re: Re: 何度も再発する急性腰痛 - チョコ (女性)

2017/09/21 (Thu) 09:56:20

確か旭川出身でしたか?
でも今は拠点は東京ですよね?セミナーですとか、個人セッションですとか。たまに北海道にも講演にみえるようですが。

Re: 何度も再発する急性腰痛 - D (男性)

2017/09/25 (Mon) 20:24:19

チョコさん
Dと申します。初めまして。

(元7年来のTMS患者です)

長谷川先生は旭川にお住まいです。
確かに活動拠点は東京ですが、北海道でもセミナーをされることはあると思います。

一度、長谷川先生に直接メールされることをお勧め致します。

Re: Re: 何度も再発する急性腰痛 - チョコ (女性)

2017/09/27 (Wed) 17:49:54

Dさん。お返事ありがとうございます。そして返信が遅くなり申し訳ありません。
やはり、長谷川先生とコンタクトを取った方がいいのでしょうか? 痛みがとれないのは、無意識下にまだ浸透させる事ができていないということなんですかね…。毎日やっているのですが、やり方に問題があるのですかね

Re: 何度も再発する急性腰痛 - D (男性)

2017/09/28 (Thu) 01:40:11

チョコさま
Dです。

本は3冊読まれているとのことですが、それで回復が難しい方もいらっしゃいます。
その際は長谷川先生のセミナー出席か、セミナーのDVDをご覧になられることをお勧めします。

セミナーには、本に載っていないことが沢山紹介されていて、治療効果もさらに強力です。

それでもなお回復が難しければ、長谷川先生にメールされて「個人治療プログラム」を受けられるのも良いかと思います。

Re: Re: 何度も再発する急性腰痛 - チョコ (女性)

2017/09/28 (Thu) 10:28:24

D様は、どのようにTMSを治されたのですか⁇やはり、長谷川先生にお会いになられたのですか?
今は北海道に私はすんでおり、子も小さい為今すぐには東京には行くことが難しいのですが、北海道に来ていただいた時があれば是非参加したいと考えてます。木村様やD様からアドバイス頂き本当に感謝しております。今の所は北海道にいらっしゃる予定はないみたいですが、今後も先生の予定を見ていきたいと思います。D様にお聞きしたいのですが、潜在意識の怒りを見つけるのはとても難しいと聞きました。皆さんそれぞれ自分に合った方法で、怒りや不安を見つけ出しているのだと思いますが、D様はどのような方法で、心の奥の不快な感情を見つけ出していますか? 教えて頂きたいです。

Re: 何度も再発する急性腰痛 - D (男性)

2017/09/28 (Thu) 11:32:51

チョコ様
Dです。

僕は、長谷川先生のセミナーを聴いただけで腰痛の痛みが0になりました。
その際、心の不快な感情は一切見つけ出したりしていません。

セミナーの治療効果は本よりもかなり強力で、潜在意識の怒りを見つけ出さなくとも解消出来るようです。

ですので、セミナーのDVDをご覧になられるか、長谷川先生とメールカウンセリングされるのが良いかと思います。

セミナーDVD:
http://www.tms-japan.org/dvd.html
(このページの、「TMS-Japan METHOD」というのがセミナーDVDです)

メールカウンセリング:
http://www.tms-japan.org/counseling.html

Re: Re: 何度も再発する急性腰痛 - チョコ (女性)

2017/09/28 (Thu) 13:55:52

そうなんですか!
それはセミナーに直接行かれたのですか?
それともDVDですか?
DVDも沢山ありますがやはり最新の2017セミナーがオススメですか?より詳しく知りたい方は2015年の物をとも書いてますが、どれを購入してしっかりみれば、私にも効果がきたいできそうですかね?アドバイスお願いします。購入も視野に入れていましたがどれが1番いいのかわからなくて…

Re: 何度も再発する急性腰痛 - D (男性)

2017/09/30 (Sat) 09:39:43

チョコ様
Dです。

はい、直接セミナーに行きました。
ただ、セミナーは一方向に話を聞くだけなので、セミナーDVDでも同様に効果はあると思います。

バージョンは複数ありますが、どれがチョコ様に適切なものなのかは僕では分かりかねます。
一度、長谷川先生にメールを送ってご確認されるのがよろしいと思います。

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