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スポーツ障害とTMS - ヨッシー (男性)

2017/06/10 (Sat) 18:04:24

スポーツ障害とTMSについてです。
当方は柔道と筋力トレーニングをやっていて、30過ぎのおっさんですが試合にも出てけっこう本気でやっています。怪我が多く、骨折、捻挫、肉離れ、打撲、関節痛などやってきまして、その中で腰痛もあり、サーノ博士のヒーリングバックペインを読んだところ腰痛は改善して効果を感じています。その後柔道の練習で今度は中臀筋を痛めて腰にも痛みが出ましたが、本を読んで腰痛だけは改善しましたが中臀筋の痛みは多少残っています。本の中で「身体的アプローチは止めることが必要」とあったのですが、スポーツ障害に対するRICE処置(冷却、固定など)やマッサージ、ストレッチなども含まれるのでしょうか?特にハードなスポーツをやっているとTMSとそこまで酷くない怪我(肉離れなど)や筋肉痛などの区別が難しいと思います。また、実際に筋肉が損傷して痛みがある場合でも、抑圧された感情の影響は回復に対してあるのでしょうか?若しくはTMSとは物理的な損傷が無い場合のみを指し、損傷があると思われる場合はアイシングなどの処置は行うべきという理解で良いのでしょうか?。
よろしくお願いいたします。

Re: スポーツ障害とTMS - きむら (男性)  URL

2017/06/13 (Tue) 14:28:24

ヨッシーさん
当方、柔道整復師です。
日常診療中、「肉離れ」の診断の8割以上は不適切診断か?と推測しております。
スポーツ障害と呼称されるものについても同様な印象。
痛み←炎症←怪我 よって痛みがあればRICEという対応は、ニュージーランドガイドラインからすれば「視野の狭い医学モデル」による対応ということになりそうです。
また、ストレッチとおっしゃるのは、恐らくはスタティック・ストレッチかと思いますが、
これは一時的な筋力低下を起こす以外は、あまり意味のない行為で、「その時はなんとなく気持ち良い」という点で
マッサージと共通した点が多々あるように思います。
ホンモノの損傷があれば、腫脹が出ます。
皮下出血が視認できる場合も多いです。

Re: スポーツ障害とTMS - きむら (男性)  URL

2017/06/13 (Tue) 14:46:49

で、腫脹が出るようならRICEというのが正解。


Re: スポーツ障害とTMS - きむら (男性)  URL

2017/06/13 (Tue) 15:16:09

スポーツ障害/外傷については、「ヒーリング・バックペイン」の
続編とも言われる「心はなぜ腰痛を選ぶのか」に記述が
あります。

Re: スポーツ障害とTMS - ヨッシー (男性)

2017/06/15 (Thu) 01:01:53

きむらさん
ご返信ありがとうございます。参考になりました。
肉離れの重症度で言うと1〜3で3だと内出血や膨張が視認出来て歩行も困難となるようです。2度とかでも段階的なリハビリをしないと、中途半端な状態で競技に復帰すると再発しやすいようで、私の場合もそういう状態です。先週の練習でハムストリングスが「ブチッ」と鳴って、やってしまった、と思いました。今度の試合は欠場しました。TMS理論は一歩間違えると「痛いと思うから痛いんだ。」といった昭和のスポ根的精神論と混同しそうですね。全く違うと思いますけど。自分の身体ですので状況に応じて対応していきたいと思います。
腰痛と関係なくてすいませんでした。

Re: スポーツ障害とTMS - きむら (男性)  URL

2017/06/15 (Thu) 18:36:01

>「痛いと思うから痛いんだ。」

これは、いわゆる「気のせい」とか「精神的なもの」などと言われるヤツで、
TMSとはまったく異なります。
運動器に痛みがあれば、それはケガだ炎症だ、筋肉の痛みで
いわゆる筋肉痛でないのなら肉離れだ筋膜の何かだ、しか
言わないのであれば
それはやはり「視野の狭い医学モデル」に間違いないと
思います。

Re: スポーツ障害とTMS - きむら (男性)  URL

2017/06/15 (Thu) 18:42:31

それから音。
「ぎっくり腰」でも「音を感じた・聞こえた」とおっしゃる方は
多いですね。

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